「久視」目の使いすぎは心と体を疲労させる

昨日はアランの『幸福論』から、うつ病を治すためには「遠くを見よ」という知恵を紹介しました。

「遠くを見よ」心身をリラックスさせるアランの幸福論

「目が安らいでいれば頭も自由になり、からだ全体がくつろいでくる」というのは、東洋医学の考えともつながっています。

目は、五臓の「肝」と関係が深く、ストレスの状態をあらわしやすいところです。

また、スマホやデスクワークで目を酷使することは、久視(きゅうし)という五労のひとつであり、五臓の「心」を疲労させます。

つまり、目の使いすぎは、こころと身体に疲労を蓄積していくのです。

近い距離を見るための目を休ませ「遠くを見る」ことは、うつ病だけではなく、あらゆる病気の予防に役立つ習慣となるはずです。

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