幸福だから笑うのではない

札幌、雨ですね。

天気予報では今日のような雨の日であっても「悪い天気」とは言わないそうです。

「ぐずついた天気」「荒れた天気」などの表現を使用しています。

理由は、「良い・悪い」には色々な解釈があるから。人によって受け止め方も違うし、誤解も招きやすくなります。

「悪い天気」と言っても水不足のときは恵みの雨になるし、そのときの状況や地域によっても評価は変化するもの。一概に決められるものではないのです。

人間の感情もそうですよね。同じことに遭遇しても反応は人それぞれ違います。すぐ怒る人、気にしない人、落ち込む人、笑いに変えられる人。

「良い出来事」「悪い出来事」、物事や経験に対して貼るラベルは自分で選んでいます。

「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ。」

フランスの哲学者アランが著した、『幸福論』のなかの言葉です。天気について書いていたら、このフレーズを思い出しました。

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