暑いのに汗が出ない?「無汗」から考える津液(しんえき)不足と停滞

2019年8月30日(金)🌤

おはようございます。

たまに「暑いのにあまり汗をかかないんです」というお話を聞きます。

お風呂に入って身体はあつくなっているのに、汗が出ない。そして熱がたまって具合が悪くなってしまうと言います。

汗をかくべきときに汗をかけない、自律神経が正常にはたらいていない状態です。

これは東洋医学で「無汗(むかん)」と呼び、身体を潤す水分である「津液(しんえき)」の代謝異常です。

津液が不足したり、停滞したりすると体内で水分の移動がうまく行われずに、汗がでない・お肌や髪がパサつく、便秘になるといった症状があらわれます。

津液は五臓六腑(東洋医学の内臓)が協調してはたらくことで循環していますが、ひとつの臓腑の機能が落ちることで連携がくずれ、身体のどこかに水分が停滞します。

これがお腹がすっきりしない不快感や、顔や足のむくみとなってあらわれます。

日常生活で気をつけたいのは運動、食事、ストレス管理。

特に食事は取り組みやすいのではないでしょうか。甘いものや味の濃いものの偏食に注意しながら、水分の多い野菜や果物を食べたいところです。

できそうなことを、できる範囲で少しずつ改善していきましょう。結果は身体にあらわれます。

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