かさぶたに教わる自然治癒力

かさぶた

職業柄「手」の怪我には特に気をつけていますが、先日キッチン下の物を取ろうとした時、手の甲を板の角に引っ掛けてほんの少し擦りむいてしまいました。

小さな傷でしたが多少出血し、その後「かさぶた」ができました。子供の頃は常にヒザやヒジにあったかさぶたも、じっくり見るのは久しぶりです。

かさぶたを眺めながら、“傷が塞がる”ただこんなことでさえ、本人の意思とは関係ないところで行われている。目に見える形で「自然治癒力」を感じたのです。

生理学的には、血小板やフィブリノゲンなど血液凝固のしくみによって止血し、細菌などから傷口を保護することになりますが、そのようなプログラムをつくったのは人知を超えた“大いなる意識”によるものでしょう。

それを「神」と呼ぼうが、「サムシンググレート」と呼ぼうが、とにかく人間が作ったシステムではないことは明らかです。

体の内部では、見えないところで四六時中休むことなく、その自然治癒力がはたらき、心身を健康に保ってくれているわけです。

地球の環境同様、体内の“自然”も破壊することなく、環境保護につとめ、ストレスや不摂生から身を守っていきたいですね。

自然治癒力が癒しの原点であることを、「かさぶた」から改めて気づかせてもらいました。

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