自然治癒力を高めるためにできること

自然治癒力

どんな名医もセラピストも、病気を直接「治す」ことはできません。体が自然に治癒をするための、間接的な「手助け」をするだけです。

その手助けの方法が、医師なら手術だったり投薬だったり、ヒーラーはヒーリング、セラピストはマッサージだったりするわけです。

体がもつ「自然治癒力」無くして、治ることはありえないわけです。反対に、病気になってしまったなら「自然治癒力」が相対的に負けてしまった状態と言えます。

それでは、その自然治癒力を高めるために私たちは何をすればいいのでしょう。

自然治癒力を高めるために

空気中に同じウイルスが舞っているのに、全く元気な人もいればマスクをしていても風邪を引いてしまう人。

賞味期限の切れたお弁当を食べても、平気な人もいればすぐにお腹を壊してしまう人。

外部の条件(ストレス源)は同じなのに、心身のコンディションによって感じるストレスは違ってきます。

自然治癒力を高めるには、自律神経のバランスを整え、免疫力を高めることです。

東洋医学で言えば、「気血(きけつ)のバランスを整える」ということ。

まずはストレスの元となるもの(ストレス源)を突き止め、同時にストレスに強い心と体をつくっていきましょう。

食べる、寝る、動く

基本的なことですが「食事・睡眠・運動」がおろそかでは健康な肉体は維持できません。自力で直せるものから、一つずつ改善していきます。

たとえば食後に眠気やだるさを感じるなら、甘いお菓子やパン、白米などの「糖質」を食べ過ぎているのかもしれません。

デスクワーク中心で、自宅と会社の往復だけなら運動不足が考えられます。「足は第2の心臓」と言われるように、足の筋肉が衰えると筋肉のポンプ作用が低下して血行不良となります。

夜寝付けないとしたら、昼間に日に当たることが少なかったり、寝る前にスマホやテレビなどディスプレイを見過ぎているかもしれません。

感情に振り回されない

健康な体をつくっていくのに欠かせないのは、感情のコントロールです。相手(家族・友人・上司)の顔色や言動に、いつも振り回されていませんか?

いくら肉体的に健康であっても、相手のネガティブなエネルギーにいちいち「反応」していては、人と会うたびにストレスを感じようになります。

持続的なストレスは、脳からホルモンのはたらき(下垂体前葉〜副腎皮質ホルモン)を通して、心身の抵抗力を低下させてしまいます。

ネガティブな感情に支配されないために、「現象」を感情で色付けする癖に気づき「あるがまま」を見つめることです。

まとめ

病気に負けない「心と体の健康」のためには、自律神経のバランスと免疫力の向上が不可欠。自然治癒力を高めるために、生活習慣(食事・睡眠・運動)を見直し、感情に上手にコントロールしていきましょう。

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