マッサージによる自律神経の調節

マッサージ-自律神経

自律神経の調節には、感情などの脳から指令や、皮膚感覚や内臓の感覚からくるもの(反射性調節)があります。

精神的に緊張する場面で脇汗が出たり、血圧が上がるのは自律神経のはたらきによるものです。自律神経が支配していることによって、意識的に脇汗を止めたり、血圧を下げることはできないわけです。

指圧やマッサージなどは自律神経の調整に有効ですが、その理由の一つは「身体」の皮膚感覚を通して「自律神経」に対して働きかける「体性−内臓(自律神経)反射」によるものです。

肉体への適度な刺激が、各種自律神経に対応する臓器に対して反射的な反応を誘発し、内臓機能の改善も図れるということです。

自律神経はホルモンを分泌する内分泌器官にも分布しているので、マッサージによって「体性−内臓(自律神経)反射」を発動させることは、ホルモンや免疫系を整えるにも有効な手段となるわけです。

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