怒ることによるエネルギー(氣)のムダづかい

特に「感情」や「生活習慣」に由来した病気が多いのは、ストレスの多い現代社会を見ても疑う余地はないと思います。対人関係や感情的なストレスから不眠や過食となり、生活が不摂生となれば健康はさらに遠ざかっていきます。

病気にもその重症度に幅があるように、可もなく不可もない「健康」から、活力がみなぎっている「超健康」まで、健康の幅も広いのです。どうせなら、「超健康」で「元気いっぱい」がいいと思いませんか?

健康な人ほど、いわゆる「オーラ」が大きくなります。オーラは生命エネルギーである「氣」の余りがあふれ出したものです。「会うだけで元気になれる人」もいれば、「一緒にいると疲れる人」もいます。どちらのタイプも、周りに一人くらいいるのではないでしょうか?エネルギーの原則として、水と同じく高いところから低いところへ流れるように、エネルギーも強い人から弱い人へと流れます。

できれば「エネルギーを奪う」ような人と会うのは避けたいところですが、もし職場の上司や家族にいるとしたら、会わないわけにもいきません。解決策としては「氣」の通りを良くすることで、常に循環させ、満たしておくことです。気を満たす方法は、自然に触れること、適度な運動をすること、加工食品ではなくなるべく栄養のあるものを食べること。言わずもがな、氣功やマッサージも効果的です。

そして何より、感情面でエネルギーの損失がないように、「思考」をコントロールすること。反射的に怒ってるように見えても、反応と怒りの間には、「空白」があると言います。穏やかな人ほどそのスペースが広く、短気な人ほど空白が小さいのです。

たとえわずかなスペースであっても「思考」を経由させてみましょう。習慣的に「怒る」という反応が当たり前になっていたことでも、「空白」に「思考」を挟むことで怒る回数が激減するはずです。その結果、氣の損失が減り心身共にエネルギーが回りやすくなります。

行動によって習慣がつくられ、習慣によって人は変わります。イラっとするたび、滝に打たれてると思ってコツコツ続けていくと、徐々に「空白」が広がっていくでしょう。その結果、思考のコントロールは今より容易になるはずです。

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