「不眠」の相談が増えています(-_-)zzz

最近、「不眠」、「寝られない」といった相談が増えています。

自律神経のバランスを整えるのにマッサージや氣功はとても効果的ですが、改めて睡眠と健康について考えてみたいと思います。

人間にとって人生の約3分の1を費やす「睡眠」とはなんのでしょう。寝られないことで生じる心身への影響は?

もしかしたら、起きてる時間こそ人生で「睡眠は無駄な時間」と感じている人もいるかもしれません。

生理学的、東洋医学的、そしてスピリチュアル的な睡眠の必要性について簡単にまとめてみました。

3つの視点からホリスティックに睡眠を考える

生理学的な睡眠

“寝る子は育つ”と昔から言われるように、睡眠中は脳の下垂体前葉から「成長ホルモン」が分泌されます。

成長ホルモンの役割は、その名の通り「成長」、そして修復。

ノンレム睡眠とよばれる深い眠りのときに、脳波に同調して成長ホルモンの分泌が多くなります。特に、寝入りから最初の3〜4時間が大切です。

成長期の身長の伸びだけではなく、筋肉の増大、脂肪の分解、お肌の回復なども、成長ホルモンの分泌が大きく関与しています。美容と健康のために睡眠が欠かせない理由です。

東洋医学的な睡眠

東洋医学では、人体を循環するエネルギーを「氣」といいます。その氣が不足したり流れが悪くなると、心身に様々な不調があらわれてきます。

たとえば、五臓(肝心脾肺腎)の「腎」は、成長・発育・生殖といった生命活動の源である「精」がおさめられています。

この精は加齢と共に徐々に減っていきますが、不摂生や睡眠不足などで消耗しやすくなります。

腎の気が不足し「腎虚(じんきょ)」となると、スタミナ不足や物忘れ、足腰のだるさ、精力減退、抜け毛、老化など様々な症状が表れます。

また、五臓の「肝」は、血(けつ)を管理しています。日中の活動時は血が全身にめぐり目もよく見えますが、睡眠中は血が「肝」に戻るとされています。

スマホやテレビなどによる目の使いすぎによって、睡眠時にこの血が「肝」に戻って来られないと、眠りが浅くなり不眠となります。

【血(けつ)】…現代医学でいう血液のこと。栄養素を全身に運ぶ。心と肝に関係が深い。

スピリチュアル的な睡眠の意味

深い睡眠のとき、話しかけても応答しないはずです。息はしていますが、動かなければ一見死んでいるのと変わりません(笑)

眠っている時、意識は肉体から離れて「魂」に繋がっています。寝ている時の記憶がないのは、意識と肉体が離れているためです。ある意味、毎晩肉体を離れ「幽体離脱」しているといえます。

そして睡眠によって魂につながることで、エネルギーを充電しているのです。

余談ですが、世界には何日もずっと寝かさないという拷問があったそうです。それが続くと最終的に発狂してしまい、最悪の場合死に至るといいます。怖いですね。

まとめ

「睡眠」は、生理学的・東洋医学・スピリチュアルどの方向から見ても重要な意味をもち、心と体の健康にとって不可欠なものです。

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