感情の自己管理。内因とアストラル体

怒りや悲しみなどの強い感情は、自律神経のリズムを狂わせます。

東洋医学の養生法では、感情(怒・喜・思・憂・恐)のバランスを重視します。そして過度な感情の偏りによって引き起こされる病気の原因を「内因(ないいん)」とよんでいます。

さらに、その感情は各内臓と結びついています。たとえばイライラしやすい人や怒りっぽい人は「肝」を消耗し、血行不良やめまいを引き起こす原因となりますし、すぐに驚いたりビクビク怖がる人は「腎」が弱い傾向にあります。

たとえば小さい子供が“お化け”を怖がるのは、まだ「腎」が育っていないからです。成長するにつれ「腎」も成熟し、だんだんと怖がることは減っていきます。

また、エネルギー医学の元となっている「神智学」や「秘教」では、「アストラル体」という感情や情動をつかさどる強力なエネルギーがあると考えます。現代人の多くはこのアストラル体の支配を大きく受けて生きています。

アストラル体は、通常の気功施術の対象となる「エーテル体」の一層上にあるものです。このアストラル体が現代人の病気を引き起こす一番大きな原因です。

たとえばこんな人は、「アストラル体」気質と言えるでしょう。

  • 怒りっぽい
  • イライラしやすい
  • 落ち込みやすい
  • すぐに悲しくなりよく泣く
  • 他人の感情に振り回される
  • 人といると必要以上に疲れてしまう

・・・などなど、「感情的」であることは人間的で良いことでもありますが、心身の健康のためには感情が暴走しないように自分でコントロールしていかなければいけません。

決して「振り回される」ことなく、自分の意識をしっかり持っていくことで、エネルギーの混乱を鎮めることができます。意識のハンドルを手放さないことです。

感情は、「あなたそのもの」ではありません。意識と感情は別のものです。

日常生活の中で、感情に振り回されない練習をしましょう。相手が不機嫌だからといって、自分まで不機嫌になる理由はありません。感情のコントロールは楽ではないですが、もっとも効果的な「心の予防医学」です。

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